ストレスや病気などで精神が不安定な方に有効なのがラミクタールです。精神を落ち着かせることで、冷静に回復に向かっていきましょう。

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ラミクタール服用で、注意力の低下に気をつけよう

悩んでいる女性

ラミクタールは抗てんかん薬のひとつです。
てんかんは日本では約100~200人に1人が発症していると言われる病気です。
てんかん発作は、脳の中の電気信号を送る細胞が異常興奮を起こして起こる発作です。
異常興奮を起こした状態では、興奮系のイオン(Na+、Ca2+)が過剰になっているか、抑制系のイオン(Cl−)が不足している場合を起こしています。

ラミクタールは、このうち興奮系のイオンであるNa+の受容体を抑制して、脳の興奮を鎮める作用があります。
ラミクタール服用中に注意したいのが、注意力の低下です。
こういうときには車の運転や高所での作業など、危険なことは避けるようにしましょう。
注意力が低下してしまうと、学校や職場など外での生活に支障をきたすことがあります。
学業や仕事が滞ったり、ぼーっとして怒られたり、などという可能性もあります。

抗てんかん薬はどの薬も、多かれ少なかれ眠気や注意力低下などの副作用が出やすいです。
これが嫌で自己判断で服薬をやめてしまう人がいますが、これが原因で発作を再発させてしまうことがあります。
今まで薬によって抑えられていた発作があらわれるため、大発作が起きてしまい救急車で搬送されるなどというケースも少なくありません。
注意力の低下はある程度仕方ないですが、受験シーズンや重要なプロジェクトなどのときには困ったことになります。

こういう場合には、かかりつけ医と相談して副作用が少ない薬に変えられないか、などを相談してみましょう。
とにかく、自己判断で薬をやめてしまうのはNGです。
また、てんかん発作が起こると、発作が出てから2年間は車の運転が禁止されます。
2年経たないうちに再び発作が起きてしまうと、またそこから2年間運転できなくなってしまうので、薬は必ず飲むようにしましょう。

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